開店祝いにふさわしい胡蝶蘭の種類~色~
開店祝いにはどういった種類の胡蝶蘭がふさわしいのか、花の「色」の点からご紹介します。 お祝いの席でよく見かける胡蝶蘭は白一色の花をよく見かけます。 白い胡蝶蘭には「純粋」の花言葉もあるので、お店をこれから始めようとする方が純粋にビジネスに取り組むと言いう意味もあって人気となっています。 また「紅白」のおめでたいカラーにあやかって花の中央部分のみが赤い「赤リップ」の花も人気です。 赤リップの胡蝶蘭には、紅白のおめでたいイメージになる赤リップの外側が白いタイプと、赤リップの外側が商売繁盛のシンボルカラーの黄色いタイプがあります。 開店祝いとしては、白一色の胡蝶蘭のみならずこういった紅白や黄色を使った胡蝶蘭もおススメカラーです。
開店祝いにふさわしい胡蝶蘭の種類~大きさ・本数・輪数~
胡蝶蘭の花の大きさは「大輪」「中輪」「ミディ(ミニ)」の3種類に分けられます。「大輪」の大きさは13~15cmなので手のひらを広げたほどの大きさになります。その圧倒的な存在感でみる人を魅了することから開店祝いの定番のサイズです。 「中輪」の大きさは6~12cm。 一回り小さいく手ごろな大きさということからあまり場所を取れないようなお店の室内に置くために贈られることが多いようです。 「ミディ(ミニ)」の大きさは3~6cm。 個人的に楽しむために買い求めやすいサイズです。 さらに胡蝶蘭販売サイトのラインナップで「〇本たち・〇〇輪」という表示がされていますが、これは鉢に入っている花茎(株)の本数と全体に花が何輪ついているかという数の表示です。 開業祝いなどビジネスのシーンには大輪・3本立てが多いようです。 取引の付き合いの深さやお店の規模が許せば5本立てや7本立てで贈る場合もあります。
開店祝いにふさわしい胡蝶蘭の種類~値段~
開店祝いに胡蝶蘭を贈る場合、花の大きさや種類によって値段も変わってきますが、例えば個人がお店の開店祝いを贈る場合、贈り先が親戚の場合は10,000~50,000円位、知人友人になると10,000~20,000円位、取引先の場合は20,000~50,000円位が目安です。 さらに、贈り主が個人でなく会社や法人になるとこの価格帯がもっと高額になります。 一般的な「3本立て」の胡蝶蘭は10,000~50,000円位、もっと豪華な「5本立て」なら20,000~50,000円位、さらに圧倒的な存在感を出す「7本立て以上」になると100,000円以上の額になるものも。 種類で価格にもかなりの違いが出てきますが、価格だけで決めるのではなく、贈り先が送られて困るほどの大きなものにならないように、状況を把握したうえで選ぶことも大切といえるでしょう。
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