開店祝いなどに飾られる胡蝶蘭のサイズの分類
胡蝶蘭には花のサイズで何段階かに分類されます。 基本的な分類の基準が花の大きさが13~15cmの「大輪」。 花の大きさが6~12cmの「中輪」。 そして花の大きさが3~6cmの「ミディ(ミニ)」。 開店祝いのようなお祝い事には景気付けのために「大輪」の胡蝶蘭が選ばれることがほとんどです。 しかも、一つの鉢植えの胡蝶蘭の株の本数にっよて、3本立ち、5本立ち、7本立ちと本数が増えれば増えるほど花の数も多くなるため豪華に見えるうえ、お値段も上がっていきます。 一般に一つの花について700~800円と言われていますから、30輪なら20,000~25,000円、50輪なら35,000~40,000円と、上限にはきりがありません。
開店祝いにふさわしい胡蝶蘭にも別格なサイズがある
開店祝いにふさわしい胡蝶蘭は「大輪」のサイズが一番見栄えがしますが、実はその中でも別格なサイズの胡蝶蘭があります。 厳選胡蝶蘭「オレアル」です。 こちらの胡蝶蘭、花のサイズは15cm以上で、大輪胡蝶蘭の上を行く存在感があります。 「オレアル」とは、フランス語の「aurum」からきた言葉で、「後光」「後輪」という意味があるのだそう。 栽培期間を通常より3ヶ月長くすることで熟成し大きく育て、その中でも花の並び方など厳しい基準にパスした胡蝶蘭のみに与えられる名前なのです。 例えば横幅が55cm、高さが95cmの「白大輪胡蝶蘭3本立ち」と同じような幅・高さの「オレアル3本立ち」を比較してみると、隙間なくぎっしりと咲き誇るオレアルの方が一回り大きく感じるのは、その花弁の堂々とした大きさ、存在感によるマジックだと言えるでしょう。
開店祝いにふさわしいサイズの胡蝶蘭を探すのにおすすめなフラワーショップ
様々なサイスの胡蝶蘭はもちろんのこと、開店祝いにふさわしい別格のサイズ「オレアル」を探すのなら、胡蝶蘭生産農園「有限会社黒臼洋蘭園」が運営する「らんや」がおすすめです。 埼玉県さいたま市に1984年に創業以来、胡蝶蘭一筋に加工と販売を手掛けています。 直営店は「らんや大宮本店」「らんや小石川店」「ネットショップらんや」を展開しています。 輝かしい受賞歴もあります。 農林水産大臣賞にも何度か受賞しているほか、2010年には皇太子殿下が行啓訪問されていますし、数々のコンクールの受賞歴も。 一般のフラワーショップと異なり、販売者自身が生産栽培を手掛けているため、余計なコストや運送による商品のダメージも少なく、品質の良い胡蝶蘭が手に入ります。
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