開店祝いに胡蝶蘭がおすすめな理由その1 ~花言葉~
開店祝いに沸く店舗の入り口でよく見かける胡蝶蘭。 ハッとするような存在感で思わず目をとめてしまいますね。 なぜ開店したばかりのお店には胡蝶蘭がおすすめなのか、まずは花言葉からチェックしましょう。 胡蝶蘭の花言葉は「幸福が飛んでくる」。 様々なカラーの胡蝶蘭がありますが、全ての品種に共通した花言葉です。 新規に開店したお店にとっては、たくさんのお客様に愛され、商売繁盛を願うものです。 そういった幸福がたくさん舞い込んでくるようにとの祈願の意味合いを込めて、胡蝶蘭は贈答にも人気なのですね。 ちなみに、白の胡蝶蘭は「純粋」、ピンクの胡蝶蘭は「あなたを愛します」という花言葉なのだそうですよ。 どちらもビジネスを始めるオーナーにとっては幸先の良いおめでたい言葉ですね。
開店祝いに胡蝶蘭がおすすめな理由その2 ~ワンランク上をいく豪華さ~
開店祝いに胡蝶蘭がおすすめな理由の2番目は何といてもその見た目の華麗な豪華と、さぞや高価なお花だろうな…と来たお客様にイメージさせる効果にあります。 実際、胡蝶蘭はお花の数で金額が決まります。 胡蝶蘭の種類にもよりますが、一般的にお花1輪で700~800円と言われています。 例えば一つの鉢に30輪ついたものなら20,000~25,000円はするということですね。 30輪はまだ少ない方で、50輪、またはそれ以上の花の数を持っている鉢植えも販売しており、上は10万円を超えるものまであります。 よくテレビで議員が当選したときにバンザイをしているシーンがありますね。 たいてい背後に豪華な胡蝶蘭が置いてあったりしますが、何となくそれだけで人望や人気を感じさせ、ワンランク上のイメージを見ている人に感じさせる効果があるようです。
開店祝いに胡蝶蘭がおすすめな理由その3 ~花もちのよさ~
開店祝いに胡蝶蘭がおすすめな理由の3つ目は胡蝶蘭の花持ちの良さにあります。 他の花が1週間そこそこで枯れ始めるのに比べると、胡蝶蘭は鉢植えなら1~2ヶ月もつのだそう。 新規にオープンしたお店の最初の1~2ヶ月はイメージ作りに大切な期間ですから胡蝶蘭がいつまでも美しく咲いてくれるのはお店のオーナーも嬉しいでしょう。 上手く手入れすれば数年に渡って花をつけるといわれてます。 水やりも週に1回ほどでOKで、花が終わるときは花びらが1枚ずつ散っていくのではなく1輪丸ごと落ちるのでおそうじの手間もかかりません。 また、胡蝶蘭は他の花より香りも控えめで、花粉で周りを散らかすこともありません。 アレルギーを心配することもなく万人ウケしやすい点もおすすめな理由といえます。
コメント